一箱1,000円時代に突入

公開日: 2015年11月13日金曜日



「政府与党は9日、タバコ増税を
見送る方針を固めた。」

やはり私の予想は当たりました。

※以前に書きましたが、増税は
見送ると予想していました。

「タバコが一気に1箱1,000円か?」

と、個人的には少し期待を
していました。

が、自民党内から反対が
あったみたいですね…

反対の理由は2017年4月に
10%に引き上げられる、
「消費税」だそうです。

消費税アップにタバコ増税
だと、喫煙者は二重に増税
されることになります。

それが反対の理由とか…

「何をいまさら!」

という感じがしますが…

消費税が上がると、タバコの
値段も確実に上がります。

それに伴い、タバコの消費は
今より減少するでしょう。
タバコ農家や、小売店は打撃を
受けるかもしれません。

が、”国民の健康”のことを
考えると、それも仕方がない
と、私は感じています。

私の周りでも、タバコが
原因であろうと思われる病気で、
多くの人が亡くなりました。

タバコを吸うのは個人の自由
ですが、病気になってしまってから
後悔しても、もう遅いのです。

あなたが病気になってしまうと、
あなたの周りの多くの人たちが、
深い悲しみに陥ることになるのです…

今回は値上げを踏みとどめた
タバコですが、いずれ

「一箱1,000円」

の時代は必ず来ます。
これは断言できます。

その理由は「税収」です。

今現在、一般的な銘柄のタバコで
1本当たり「12.244円」の税金が
かかっています。

年間の税収は、国と地方を
合わせて「約2兆円」です。

ここ数年の喫煙率の低下は著しく、
この税収を維持するのは、これから先
ますます難しくなるでしょう。

「約2兆円」の税収をキープする
ためには「一箱1,000円」にする
以外、方法がないのです…

もしあなたが禁煙したいのであれば、
いまが絶好の機会であることは
間違いないです。

是非チャレンジしてみてください。
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