愚か過ぎる行為を告白します…

公開日: 2015年8月13日木曜日



さて、何から話していこうか…

以前も言いましたが、
タバコは”未成年の時”から
吸っていました。

もちろん時効ですし、
罪には問われないと思います。

ではなぜ、
未成年の時から吸っていたのか?

今でこそ成人男性の喫煙率は
低下していますが、私が10代の頃は
喫煙率がハンパなく高かったです。

特に男性が高く、約80%の大人が
タバコを吸っている状態でした。

※今は男性で約30%です

私の両親も”スモーカー”でしたし、
周りの大人もほとんど吸っていました。

幼少期からそういう環境だったので、
私が”スモーカー”になるのは
当然のことでした。

私は、

「大人になればタバコを吸う」

ことが”当たり前”だと思っていました。

歩きタバコやくわえタバコは
当たり前で、吸い殻のポイ捨ても
当然のことのようにやっていました。

それが当たり前の時代でしたので、
今みたいに目くじら立てられるような
ことはなかったですね。

むしろ、

「こんなワイルドなオレってカッコいい!」

と、またまたアホみたいなことを
思っていたわけです。

今思うと本当に恥ずかしいのですが、
喫煙している当時は全く「恥」とも
何とも思っていませんでした。

この「恥」というのが禁煙をする
”キッカケ”になったことは
”ほぼ”間違いないと思っています。

「恥を知る」ということです。

ある時期から突然、くわえタバコも
歩きタバコも、吸い殻のポイ捨ても

「恥」に思えてきたのです。

一体なぜ…?

それは分かりません。
テレビの影響かもわかりませんし、
家族の影響かも知れません…

私には19歳の娘がいるのですが、
禁煙に成功した時にはまだ「12歳」でした。

私の娘は12年間も「受動喫煙」を
していたことになります。

受動喫煙とは喫煙者が吐いた煙を
周りの人が吸うことです

そして私が吸っていたタバコの煙は
彼女の嗅覚を”徐々に”蝕んでいたのでした。

私が禁煙して初めて分かったことなのですが、
驚くべきことに彼女は「タバコのニオイ」が
”マッタク”分からなくなっていました。

いや、正確には「タバコがくさい」とも
何とも思わなくなっていたのです…

「パパがタバコをやめてから、
初めてタバコのニオイが分かった…」

と言われた時、私は自分が情けなくて
思わず涙が出ました。

私は自分の”最愛の娘”に対して、
何と愚かなことをしていたのでしょう…

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