「タバコの毒性」について

公開日: 2015年8月14日金曜日



「タバコの毒性の話なんて、
聞き飽きたんだよ!」

と、あなたは思ったでしょう。
確かにそうですね…

そんなことは”耳にタコ”ができるくらい
繰り返し聞いてきた話でしょう。

タバコの毒性」の話はあなたに
とっては、「禁煙する理由」には
ならないのかもしれません。

なので、もし聞きたくないのであれば
今回の記事は無視してかまいません。

あなたが忙しいのは、私も
十分理解しています。

あなたの”貴重な時間”を無駄にしない
為にも、この際「タバコの毒性」のことは
”無視”してください…

が、喫煙者の多くは「タバコの毒性」
について、よく分かっていません。

一体、なぜでしょうか…?

一般的に食品には”成分”の表示が
「食品衛生法」や「JAS法」などの
法律に基づき義務づけられています。

では、タバコはどうでしょうか?

タバコは「タールとニコチンの量」
を表示しているだけです。

成分を表示していない理由はというと、
「企業秘密」だからだそうです。

「えっ?企業秘密?」

と思いましたか?でもこれは事実です!

もし食品会社が「企業秘密」を理由に
成分の表示をしていなかったら
どうでしょうか?

とてもじゃないけどその食品は
”怖くて”食べることができませんよね?

そうでなくても昨今の「食品偽装問題」
は深刻です。

偽装すればするほど消費者の
不信感は、より深まっていきます…

もちろんほとんどの企業は消費者の
ことを考えて、商品を製造しています。

しかし、ほんの一部の心ない”不正業者”
により、全ての企業が「そういう目」で
見られているのです。

2014年の話ですが、あの「マクドナルド」
で「鶏肉偽装問題」が発覚しました。

「賞味期限切れの鶏肉」を使用
していた問題です。

問題発覚以降マクドナルドの売り上げが
どんどん減少し、歯止めがきかない
状態になっています。

まさに、お手上げ状態です…

このように、日本人は「食」に
関しては”非常に”厳しい民族です。

しかし、なぜか「タバコの成分」に
関しては、さほど興味を
示そうとはしません…

タバコは「企業秘密」という理由で
”詳しい”成分表示をしていません。

なので、喫煙者が”タバコの成分”を
知らないのは、無理もないのです。

タバコは一体
”何で”できているのでしょうか…?

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