悪魔のマーケティング

公開日： 2015年8月17日月曜日

ここだけの話ですが、
10代のころから喫煙者でした。

もちろん時効なので、”逮捕監禁”
”刑務所に収監”ということはありません。

お酒も10代のころから
”あびるほど”飲んでいました。

二日酔いで学校に行ったこともあります。
今考えると教室が”酒くさく”て、
教師にかなり怪しまれていたでしょう…

それから20年以上タバコを吸い、
酒を飲み続けてきました。

その結果、今では肝臓の数値が悪く、
「肝機能障害」と診断されました。

そして胸のレントゲンには「カゲ」
が写るようになってしまったのです。

が、ある日を境に「ピタッ」と
タバコを止めてしまいました。

これは本当に自分でも不思議
なのですが、どういう訳かわずか
「72時間」で禁煙に成功したのです。

「もったいぶらずに教えて下さいよ！」

という声が聞こえてきましたので、
お答えしたいと思います。

答えはとても簡単です。
私の取った方法は、

「タバコのことを勉強した」

わずか、これだけのことです。
正確には「タバコの毒性など」
について勉強をしました。

大半の人は「毒性を知る」だけで、
禁煙に成功出来ると確信しています。

が、個人的に興味があり、最も
勉強になったのがタバコの
”マーケティング”の話です。

これには驚きました…

と同時に、怒りにも似た感情が
ワイテきたのですが、その怒りを
どこにぶつけたらいいのか分からなくなり、
精神が崩壊しそうになりました…

その内容を少しだけ紹介しますと、
まず、タバコを売るターゲットは
「子供」ということです。

そして、「発展途上国」に売り、
次なるターゲットは「女性」です。

もちろんタバコ会社の重役連中は
タバコなんて吸ってはいません…

「タバコなんて、貧乏人が吸うものだよ！」

と言ってます。

喫煙者は肩身が狭くなる一方の昨今。
もしあなたが”ノンスモーカー”に
なりたいのであれば、読むべき本を紹介します。

『悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実』

ようこそ、ノンスモーカーの世界へ…

【注意】あなたの価値観が”ガラガラ”と
音を立てて崩壊し、精神病になったとしても、
私はいっさい責任を取れませんので、その
覚悟で読み進めてください…